一般治療(虫歯・歯周病治療)

なるべく抜かない削らない治療

なるべく抜かない削らない治療

M.I治療とは『ミニマルインターベンション(Minimal Intervention)』の略で、歯の治療において、歯質や歯髄への犠牲を最小限に抑え、本当に悪くなったところだけを削除して修復する治療法です。出来るだけ歯を削らず、出来るだけ神経を取らず、生まれもった歯を出来るだけ残して、歯の寿命を長くすることを当院はコンセプトとしています。

従来の治療は削って治すが一般的

治療は削って治すが一般的

従来の虫歯治療は、歯を削り、削った部分に詰め物か被せ物をする。また虫歯になったら削って治すの繰り返しでした。この治療だと歯をどんどん削っていくので、歯は細く小さくなっていきます。細く小さくなった歯は神経までの距離が近くなるため、冷たい物がしみたり、甘い食べ物で痛みを感じるようになってしまいます。

神経に虫歯が達しやすくなる

神経に虫歯が達しやすくなる

治療で歯を削るたび、歯が細く小さくなり神経に虫歯が達しやすくなります。神経まで虫歯が達すると、神経を抜く必要が出てきます。神経を抜いた歯は栄養を取ることができなくなり、枯れ木のように「もろく」なってしまいます。もろくなった歯は食事中の噛む衝撃、寝ているときの歯ぎしりや食いしばりによって負担がかかり、縦に割れることがよくあります。

割れた歯は元に戻りません

割れた歯は元に戻りません

割れた歯を接着剤のようなもので元に戻すことはできません。
・虫歯が原因で歯を削る
・歯が細く小さくなる
・神経に虫歯が達する
・神経を抜く
・被せ物をして補う
・被せ物をするための土台を立てるため歯を大きく削る
・もろくなった歯を削るので余計もろくなる
・噛む力や歯ぎしり食いしばりで歯に負担がかかる
・歯が割れる
・抜歯する

治療のサイクル

虫歯治療のサイクル

歯周病治療

成人の多くが歯周病

成人の多くが歯周病

日本人成人の約80%が歯周病になっていると言われています。歯周病とは、歯の汚れ中にいるの細菌が歯ぐきに感染することで始まり、やがて歯のまわりの骨がなくなり歯が抜けてしまう病気です。軽度の歯周病は痛みがないので気づかないことが多いのですが、進行にともない、歯の揺れ、歯茎の腫れなどを自覚するようになります。定期的に健診を行わない方などは、歯周病の発見が遅れる場合があり要注意です。

歯を失う最大の原因は歯周病

歯を失う最大の原因は歯周病

私たちの体は細菌が歯ぐきに感染した際、細菌が広がらないように排除するため「炎症」という症状を起こします。これが歯周病初期段階「歯肉炎」の始まりです。歯肉炎の段階では痛みがないため気付かない場合がほとんどです。そして細菌は歯ぐきのより深い部分に潜り込むので、炎症はどんどん広がります。炎症を起こした部分からは毒素が出てくるので、だんだん歯茎の骨がなくなり歯が抜けてしまいます。

当てはまること、ありませんか?

当てはまること、ありませんか?

・口臭が気になる
・歯がぐらぐらする
・歯がしみる
・歯茎がかゆい
・歯の隙間に物が挟まりやすい
・朝起きると口の中がネバネバする
・歯磨きすると歯茎から血がでる
・硬いものを噛むと痛い
これらは歯周病の症状です。
思い当たる項目があれば歯周病の可能性があります。
早めに検診を受けることをお勧めします。

自覚症状がないから進行してしまう歯周病

自覚症状がないから進行してしまう歯周病

初期段階の歯周病は痛みがないので歯周病にかかっていることに気づきにくい病気です。ですが痛みがなくとも症状は確実に進行しています。そして気がついたときには手遅れに…
治療をせず、末期症状を迎えてしまった場合、歯が抜けるのをほんの少し遅らせる処置で精一杯です。歯茎の状態を元に戻すことできません。いつまでもご自身の歯で楽しく食事ができるように予防、早期発見のために定期的な健診をお勧めします。

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歯を守る予防

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時間/曜日
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15:00-19:00

:土曜の午前診療 9:30〜13:00
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